2018 あきおおた国際音楽祭 with Bechstein

シュトイデ弦楽四重奏団 Steude Quartet

ウイーン・フィルのコンサート・マスター フォルクハント・シュトイデ率いる弦楽四重奏団は全員がウイーンフィルのメンバーです。


開催概要

日時:2018年10月21日(日) 12:00開場 12:30開演

場所:安芸太田町 戸河内ふれあいセンター メイプルホール

広島県山県郡安芸太田町戸河内759-1

チケット:大人:前売3500円(当日4000円) 高・大:1500円 小・中:1000円
全席自由席(400席) 託児要予約:300円 ※未就学児の入場はご遠慮下さい。

チケット取り扱い:エディオン広島本店、アルパーク天満屋チケットサロン、カワイミュージックショップ、ひろしま夢プラザ、 太田川交流館かけはし、レッツ戸河内、盛文堂

主催:あきおおた国際音楽祭実行委員会

共催:NPO法人Heart of Peace ひろしま

後援:安芸太田町、安芸太田町教育委員会、安芸太田町商工会、安芸太田町こども会連合会、安芸太田町PTA連合会、広島県、広島市,広島市教育委員会、 中国放送、広島エフエム放送、中国新聞社、エリザベト音楽大学、べヒシュタイン・ジャパン/ユーロピアノ株式会社

公開マスタークラス開催!

午前中公開マスタークラスを開催します。

  • 詳しくは事務局までお問い合わせください。
  • 時間:10:50-11:50(1レッスン)、公演後(3レッスン)
    ※予定
  • 聴講費:1,000円(大人)
    ※学生無料
    ※当日券のみ

オープニングパフォーマンス

魂の喜び


  • ー山口あゆみ(ピアノ)
    1990年生まれ。生まれつき右手2▪3▪4指欠損、左手3指欠損。幼少の頃から友達が弾いているピアノの音に興味を持ち小学2年生より習い始める。年に一回の発表会の他、ピアノパラリンピック支援コンサート、福山東教会イースターコンサート 等、様々なコンサートに出演。その活動に対して国際ソロプチミストローズ福山よりヴァイオレット・リチャードソン賞を授与される。グレンツェンピアノコンクールにて優秀賞。広島県府中市在住。

  • ー大古美織(バレエ)
    広島県三原市出身。3歳よりバレエをはじめる。山本禮子バレエ団付属研究所、常磐高等学校バレエ科卒業。広島県国際文化財団より海外留学奨学金を受けスイスのTanz Akademie Zürichに留学。ヨーロッパ民族舞踊のグループPuszta companyに所属し、スイス・イタリアなどでの公演に参加。2008年より三原市にてバレエ・ヨガスタジオ Studio lalaを主宰し、後進の指導にあたるとともにダンサーとしても活動の幅を広げている。

シュトイデ弦楽四重奏団

ウィーン・フィルのコンサート・マスター、フォルクハルト・シュトイデのもとに同オーケストラの次世代を担う演奏家達が集った、 ウィーン正統派の流れを継承した、今もっとも新鮮なアンサンブル。2002年1月1日の結成以来、連続してザルツブルク音楽祭に出演。2003年4月には、大阪国際フェスティバルにも出演している。優雅かつウィーン特有の気品を湛えたアンサンブルは絶品。ウィーン・カルテットの継承者としての呼び声が高く、将来が期待される。2006年にはウィーン楽友協会でコンサートデビューをはたし、大絶賛を受ける。 2009年からは年4回の定期演奏会を楽友協会で行い2013-15年はウィーンの新しいホール MuTh (Musik & Theater)で定期演奏会を行ったその後充電期間を経て2017年活動を再開する。


2017年Players

フォルクハルト・シュトイデ
(第1ヴァイオリン)
Volkhard Steude(1st Violin )

1971年生まれ。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(以下ウィーン・フィル)のコンサート・マスター。ベルリンにてヴェルナー・ショルツに、ウィーンでアルフレート・シュタールにそれぞれ師事する。オーストリア内外で室内楽及びソロ活動を活発に行っており、ウィーン・フィルのメンバーにより結成されたウィーン・ヴィルトゥオーゼンのリーダーを2001年より2012年まで務めた。

ホルガー・グロー
(第2ヴァイオリン)
Holger Groh(2nd Violin)

1976年ヴァイツ(オーストリア)生まれ。グラーツのヨハン・ヨーゼフ・フィクスコンセルヴァトリウムで学ぶ。卒業後はアルフレート・シュタール、ライナー・キュッヒル、ティボール・ヴァルガ諸氏の下で研鑽を積む。11歳で州立青少年コンクール優勝。コンコルソ・インターレギョナーレ2位。2000年にグラーツ交響楽団第1コンサートマスターに就任。'06年ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に入団。他にウィーン・ヴィルトゥオーゼン、ウィーン弦楽ゾリステンのメンバーとしても活躍している。

エルマー・ランダラー
(ヴィオラ)
Elmar Landerer(Viola )

1974年生まれ。ウィーン・フィルのヴィオラ奏者。ウィーンにて、ミヒャエル・シュニッツラーとペーター・オクセンホーファーに師事。様々な室内楽活動を行っており、ベルヴェデーレ三重奏団、ウィーン・ヴィルトゥオーゼンのメンバーでもある。

ヴォルフガング・ヘルテル
(チェロ)
Wolfgang Haertel(Cello)

1975年生まれ。ウィーン・フィルのチェロ奏者。グラーツでヒルドグント・ポッシュに、ウィーンでヴォルフガング・ヘルツァーにそれぞれ師事し、優秀な成績で卒業。2000年まで、ウィーン・フォルクスオーパーの首席チェロ奏者を務めた。